人気のECOVACS(エコバックス)でロボット掃除機を探しているけれど、約3万円〜4万円で買えるDEEBOT N20 PRO PLUSと、約10万〜15万円のハイエンドモデルDEEBOT T80 OMNIのどちらを選ぶべきか迷っている人も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、とにかく維持費を抑えてコスパ良く導入したい人はDEEBOT N20 PRO PLUS、モップの手洗いや事前の片付けから解放され、全自動で最高峰の掃除力を求める人はDEEBOT T80 OMNIがおすすめです。
さちこ価格差が大きいけど、性能にはどんな違いがあるのかな?



片付けの手間をどこまで減らしたいかで選ぶのがポイント!
本記事では、2機種のスペックや清掃能力、手入れの手間、年間の維持費まで徹底的に比較解説します。
ご自宅の環境にぴったりな一台を選ぶ参考にしていただければ幸いです。
【結論】DEEBOT N20 PRO PLUSとT80 OMNIの違いを比較!どっちを選ぶべき?


まずは、全体像をすばやく把握したい人に向けて、主要スペックの比較表とそれぞれの特徴を解説します。
N20 PRO PLUSとT80 OMNIの価格帯とスペック比較表
| 比較項目 | DEEBOT N20 PRO PLUS | DEEBOT T80 OMNI |
|---|---|---|
| 市場ポジショニング | コスパ特化 | 全自動モデル |
| 実勢価格(税込) | 約3万円〜4万円前後 | 約10万〜15万円前後 |
| 発売日 | 2024年6月25日 | 2025年7月18日 |
| 最大吸引力 | 8,000 Pa | 18,000 Pa |
| ステーション機能 | サイクロン式自動集塵 | 温水モップ洗浄・温風乾燥 |
| 紙パック | 不要 | 必要 |
| 水拭き方式 | 振動モップ | 洗浄モップ |
| 壁際水拭き(キワ掃除) | 通常走行 | モップ部張り出し |
| モップ自動リフト | 不可 | 自動リフトアップ |
| 障害物回避 | レーザーナビ | AIカメラ |
| 見守りカメラ機能 | なし | あり |
| 本体サイズ | 353×351×96 mm | 353×351.5×98 mm |
低価格と紙パック不要でコスパ重視なら「DEEBOT N20 PRO PLUS」


DEEBOT N20 PRO PLUSの最大の魅力は、「自動集塵ステーション付きでありながら紙パックの買い替えが不要」という点にあります。
サイクロン式のゴミ収集システムを採用しているため、毎回の掃除後にロボット本体のゴミがステーションに吸い上げられます。
溜まったゴミはダストカップを開けて捨てるだけです。
消耗品である紙パックが不要なため、ランニングコストを徹底的に抑えたい人に最適です。
また、8,000Paという十分な吸引力を備えており、フローリングや畳を中心としたお部屋であれば、これ1台で手軽にきれいな空間を保てます。
モップ洗浄まで自動&最高峰の清掃力なら「DEEBOT T80 OMNI」


DEEBOT T80 OMNIは「家事の自動化」を追求した最高峰のフラッグシップモデルです。
ゴミの自動収集にとどまらず、水拭きモップへの給水、使用後の温水洗浄、そしてカビやニオイを防ぐ熱風乾燥まで、ステーションが自動で行ってくれます。
ユーザーが行う日常的な作業は、定期的な給水・汚水捨てとステーションの簡単なトレイ掃除程度。
さらに、業界トップクラスの18,000Paという高い吸引力と、回転しながらキレイな水で床を拭き上げる「OZMOローラー」を搭載しています。
AIカメラが障害物をすいすい避けてくれるため、床に物が散らかっていても安心して使えます。
【違い1】DEEBOT N20 PRO PLUSとT80 OMNIのステーション機能・維持費を比較


ロボット掃除機を選ぶ際、多くの人が重視するのが「お手入れの手間」と「ランニングコスト」です。
DEEBOT N20 PRO PLUS:紙パックが不要なのでランニングコストを節約
DEEBOT N20 PRO PLUSには、エコバックス独自の「PureCyclone(ピュアサイクロン)」技術が搭載されています。
- 使い捨て紙パックを購入する費用がかからない
- クリアカップなのでゴミの溜まり具合が一目でわかる
- ゴミ捨てはワンタッチで底が開いてポイっと捨てるだけ
「紙パックを準備して取り替える作業を省きたい」という人にとって、このサイクロン構造は大きなメリットです。
ただし、DEEBOT N20 PRO PLUSには水拭き後に手入れの作業があります。
給水タンクへの水補充や、モップを取り外して手洗いや乾燥の作業が手間となります。


DEEBOT T80 OMNI:75℃温水洗浄+熱風乾燥でモップのお手入れも自動化で衛生的


DEEBOT T80 OMNIの「全自動OMNIステーション」は、水拭きに関する作業の手間を大きく削減してくれるシステムです。
水拭き掃除が終わると、自動でステーションへと帰還。
ステーション内部で最大75℃の温水を噴射し、ローラーモップについた油汚れや皮脂汚れをキレイに洗い流してくれます。
冷水では落ちにくいキッチンの油よごれなども、温水でしっかり洗浄できるのが強み。
温水洗浄が終わった後は、45℃の温風で約2時間かけてモップを乾燥。
DEEBOT T80 OMNは、生乾きのイヤなニオイや、雑菌の繁殖を効果的に防止します。
【違い2】DEEBOT N20 PRO PLUSとT80 OMNIの水拭き性能・ラグ対応力を比較


フローリングが多い住宅において、水拭き機能の性能は部屋全体の快適さを大きく左右します。
水拭きの構造とラグ・カーペットへの対応力について深掘りしていきます。
DEEBOT N20 PRO PLUS:振動モップとカーペット回避走行


DEEBOT N20 PRO PLUSには、毎分約480回の高速振動で床の汚れを落とす「OZMO Pro 2.0」が採用されています。
こびりついた軽度の汚れであれば、振動の力で十分に落とすことが可能です。
ただし、ラグやカーペットが敷いてあるお部屋で使う場合は少し注意が必要になります。
本機には「モップを持ち上げてカーペット上を走行する(モップリフト)」機能がついていません。
そのため、水拭きプレートを装着した状態で稼働させると、センサーがカーペットを検知した際に「カーペットに進入せず回避して走行する」という動きをとります。
もし「フローリングの水拭き」と「カーペットの吸引掃除」を両方行いたい場合は、一度水拭きプレートを手動で取り外してから再度稼働させる必要があります。
部屋全体にラグが多く敷かれているご家庭では、手間に感じられる場合があります。
DEEBOT T80 OMNI:常時洗浄ローラーと10mmモップリフト


DEEBOT T80 OMNIの水拭きシステムには「OZMOローラー定圧式常時洗浄」が採用されています。
従来のプレート型や丸型回転モップには、「掃除の途中でモップが汚れると、かえって汚れを広げてしまう」という課題がありました。
DEEBOT T80 OMNIのローラーモップは、走行中に内部で常にキレイな水を給水しつつ、汚れた水をしっかり絞り落として汚水タンクへ回収し続けます。
常に清潔な状態で拭き掃除を継続できる構造です。
さらに「TruEdge 2.0」機能により、壁際に差し掛かるとローラー部が外側に張り出し、部屋の角や壁際の隙間まで拭き残しを抑えて仕上げてくれます。
特に便利なのが「自動モップリフト機能」。
カーペットを検知すると、モップが10mm自動で持ち上がります。
フローリングは「水拭き+強力吸引」、ラグやカーペットの上は「濡らさずに吸引のみ」と、スムーズに切り替えてくれます。
【違い3】DEEBOT N20 PRO PLUSとT80 OMNIの吸引力・障害物回避・サイズを比較


ロボット掃除機としての基本性能である「ゴミを吸い取る力」「部屋を賢く動き回る能力」、「家に置いたときのサイズ感」について比較します。
8,000Pa vs 18,000Pa!カーペット奥の微細なゴミまで吸い出す吸引力の差
数値の上で大きな開きがあるのが「最大吸引力」です。
- DEEBOT N20 PRO PLUS: 8,000 Pa
- DEEBOT T80 OMNI: 18,000 Pa(約2.25倍)
DEEBOT N20 PRO PLUSの8,000Paという数値も、一般的なロボット掃除機の中ではかなりの実力。
DEEBOT T80 OMNIの18,000Paは非常に高い吸引力を誇ります。
毛足の長いラグの奥に入り込んでしまったゴミ、ペットの抜け毛、フローリングの溝に挟まった細かなハウスダストまで、強力な吸引力で吸い上げてくれます。
散らかった部屋でも大丈夫!DEEBOT T80 OMNIの障害物回避機能


「ロボット掃除機で掃除中に、床にあるコードを巻き込んでしまった」というケースがあります。
ここにも両機の性能差が存在します。
DEEBOT N20 PRO PLUSは、壁や大きな家具にはぶつかりにくいものの、床にあるスマホの充電ケーブルやスリッパなどを認識することはできません。
掃除をはじめる前には床にある物を片付けておく必要があります。
DEEBOT T80 OMNIは、「AIVI 3D 3.0」というAIカメラと3D構造化光センサーを搭載しています。
障害物の形状や種類をAIがリアルタイムで認識します。
床にあるケーブル、スリッパなどを判断し、適度な距離を保ちながら障害物を回避してくれます。
掃除前に床を片付ける手間を大幅に軽減できます。
本体高さとステーション設置スペースの比較(搬入・設置時の注意点)


購入前に必ず確認しておきたいのが、本体とステーションのサイズ感です。
- DEEBOT N20 PRO PLUS
- 本体:幅353×奥行351×高さ96 mm
- ステーション:幅356×奥行451×高さ380 mm
- DEEBOT T80 OMNI
- 本体:幅353×奥行351.5×高さ98 mm
- ステーション:幅338×奥行459×高さ500 mm
本体の高さはN20 PRO PLUSが96mm、T80 OMNIが98mmとなっており、その差は2mm程度です。
ご自宅のソファやベッド下の隙間が10cm(100mm)以上確保されていれば、どちらのモデルも下に入り込んで清掃が可能です。
ステーションに関しては、横幅はT80 OMNIの方がややスリムですが、高さが500mm(50cm)あります。
T80 OMNIは上部の水タンクを持ち上げて給排水する必要があるため、ステーションの上部に20cm以上の開口スペースを持たせて設置場所を確保しておく必要があります。
設置場所の位置を事前に決めておくことをおすすめします。
DEEBOT N20 PRO PLUSとT80 OMNI、それぞれおすすめな人


DEEBOT N20 PRO PLUSがおすすめな人
DEEBOT N20 PRO PLUSは、「十分な掃除パワーと自動ゴミ収集機能を備えつつ、ランニングコストも抑えたい」という人におすすめな一台です。
- 初期費用と紙パック代のランニングコストを抑えたい人
- 床の上に物が散らかっていない部屋
- 部屋にカーペットやラグが少なく、フローリングがメインの環境
- 手動でのモップ給水や洗浄・お手入れが苦にならない人
- 手頃な価格帯で機能性に優れたロボット掃除機を選びたい人
DEEBOT T80 OMNIがおすすめな人
DEEBOT T80 OMNIは、「多少コストがかかっても、床掃除の手間を徹底的に減らして快適に暮らしたい」という人におすすめなモデルです。
- ゴミ捨てからモップの洗浄・乾燥まで、面倒な手入れから解放されたい人
- 小さなお子様やペットがいて、床に物が散らかりがちなご家庭
- ラグやカーペットを敷いているご家庭
- キッチンの油汚れや床のベタつきを、清潔なモップで水拭きしたい人
- 強力な吸引力で、微細なハウスダストまでしっかり取り除きたい人
DEEBOT N20 PRO PLUSとT80 OMNIの違いに関するよくある質問


購入に関するよくある疑問を、一問一答でまとめました。
Q1. サイクロン式のN20 PRO PLUSはフィルターのお手入れ頻度はどのくらい?
A. ご使用環境に応じて、1〜2ヶ月に1回程度(ペットを飼われている場合は2週間に1回程度)ダストカップとフィルターを水洗いするのが目安です。
Q2. T80 OMNIの温水モップ洗浄は電気代や水道代が高くなる?
A. 毎日使用した場合でも、1ヶ月あたりの費用は数十円〜数百円程度に収まります。
Q3. どちらの機種もWi-Fi環境やスマホアプリの導入は必須?
A. 本体ボタンで基本操作は可能ですが、機能をフル活用するにはWi-Fi環境と専用アプリの導入が推奨されます。
まとめ:DEEBOT N20 PRO PLUSとT80 OMNIの違いを比較して最適な1台を選ぼう!


今回は、ECOVACSの人気モデル「DEEBOT N20 PRO PLUS」と「DEEBOT T80 OMNI」の違いを比較しました。
最後に、自分に合った一台を選ぶためのポイントをおさらいしておきましょう。
- DEEBOT N20 PRO PLUSの注目ポイント
- 実勢3万円〜4万円台で手に入る優れたコストパフォーマンス
- 紙パック不要のサイクロン式で、ランニングコストがかからない
- DEEBOT T80 OMNIの注目ポイント
- モップの75℃温水洗いから熱風乾燥まで、すべて自動でお手入れ完了
- 18,000Paの強力な吸引力と、いつでもきれいな水で拭き上げるローラーモップ
- AIカメラの障害物回避&10mmのモップ持ち上げ機能で、散らかったお部屋もスイスイ掃除
とにかくコスパ重視で、フローリングが多いお部屋なら「N20 PRO PLUS」。
ラグやカーペットがある環境で、衛生面も気になる人は「T80 OMNI」。



本当にほしい1台が見えてきた!



ぜひ、自分のライフスタイルに合った1台を選んでください









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