エコバックス(ECOVACS)の全自動ロボット掃除機「T50 OMNI」と「T80 OMNI」は、どちらも人気の高いモデルです。
【結論】 選び方の基準はとてもシンプルです。
- ソファやベッドの下など、高さ10cm未満のせまい隙間を掃除したい場合: とても薄いデザインのT50 OMNI
- ペットの毛やキッチンの油汚れ、衛生面を一番に考えたい場合: いつもきれいな水で拭きあげるT80 OMNI
| 比較項目 | DEEBOT T50 OMNI | DEEBOT T80 OMNI |
|---|---|---|
| 主な特徴 | 本体の高さ81mmの薄型設計 | ローラーでいつもきれいな水拭き |
| 本体サイズ | 353×353×81 mm | 353×353×98 mm |
| 最大の吸引力 | 15,000 Pa | 18,000 Pa |
| 水拭きのやり方 | 押さえつけて回るモップ | ローラー式(汚れた水をあつめる) |
| 毛のからまり防止 | ZeroTangle 2.0 | ZeroTangle 3.0 |
| 見守りカメラ | なし | あり(カメラ機能) |
| 発売年月 | 2025年3月 | 2025年7月 |
| 発売当時の値段 | 129,800円(税込) | 149,800円(税込) |
「T50 OMNI」と「T80 OMNI」の違いを詳しく解説します。
ご自宅にあうピッタリな1台を見つけてください。
1. 【結論】DEEBOT T50 OMNIとDEEBOT T80 OMNIの違い比較とおすすめな人

自分の生活や悩みにあわせて、最適なモデルをえらぶための具体的な基準をまとめました。
家具の下の隙間(8.5〜10cm)を掃除したいなら「T50 OMNI」

ローソファやベッドの下、テレビ台の隙間など、これまでのロボット掃除機では頭が引っかかって入れなかった場所をキレイにしたい人は、T50 OMNIがおすすめです。
- 高さ81mmのとても薄いデザイン:
上に飛び出ていたセンサーをなくし、本体の中に埋めこんだ新しい形を採用しました。 - あきらめていた隙間に入りやすい:
床から家具の底まで8.5〜10cmほどの高さがあれば、奥まで入って掃除しやすくなります。 - 家具の下のホコリをまとめて掃除:
普段の掃除機ではとどきにくい「ベッドの下のホコリ」をキレイに掃除できます。 - すっきりしたデザイン:
平らな天面の形なので、お部屋の見た目にもじゃまにならず自然になじみます。
「普段のお掃除で一番気になるのが家具の下」という人なら、T50 OMNIをおすすめします。
油汚れ・ペットの毛・水拭きの衛生面を一番に考えるなら「T80 OMNI」

リビングの床のベタつき、キッチンの油ハネ、ペットの抜け毛や足跡の汚れをしっかりキレイにしたい人には、T80 OMNIがおすすめです。
- 走りながらモップを洗う仕組み:
汚れた水とモップを本体の中でしぼりながら、いつもきれいな水で拭きそうじを続けます。 - 18,000 Paのとても強いパワー:
カーペットの奥に入りこんだ細かいホコリや重い砂まで吸いこみます。 - 毛がからまない仕組み「ZeroTangle 3.0」:
髪の毛やペットの毛がブラシに巻きつくのを防ぎ、お手入れの手間を減らします。 - 遠くから見守るカメラ機能:
外出先からスマホで部屋の様子を見たり、ペットの様子をチェックできます。
赤ちゃんがいるご家庭や、ペットがいる人にとって、T80 OMNIの衛生的な水拭きは心強い味方になります。
2. 一目瞭然!DEEBOT T50 OMNIとDEEBOT T80 OMNIの主要スペック・性能比較表

2つのモデルの詳しい仕組みや機能を一覧表にまとめました。
| 項目 | DEEBOT T50 OMNI | DEEBOT T80 OMNI |
|---|---|---|
| 本体の高さ | 81 mm(とても薄いデザイン) | 98 mm(標準的な高さ) |
| 最大の吸引力 | 15,000 Pa | 18,000 Pa |
| 水拭きの仕組み | 回って汚れを落とすモップ | ローラーでいつもきれいな水拭き |
| モップを持ち上げる機能 | 対応(15mm持ち上げる) | 対応(15mm持ち上げる) |
| 壁ぎわの掃除 | アームが伸びる(TruEdge 2.0) | ローラーが沿う(TruEdge 2.0) |
| マップ作成センサー | 埋めこみ型 Solid-State LiDAR | 天面の 360° レーザー |
| 障害物をよける機能 | AIVI 3D(標準的なAI) | AIVI 3D 3.0 + AI汚れチェック |
| カメラで見守る機能 | なし | あり(スマホで映像確認) |
| 毛のからまり防止 | ZeroTangle 2.0 | ZeroTangle 3.0 |
| モップの洗い方 | 70℃のお湯で洗う + 温風で乾かす | 40〜75℃に調整したお湯で洗う + 温風で乾かす |
| ゴミ袋の大きさ | 3.0 L(目安として最長90日ゴミ捨て不要) | 3.0 L(目安として最長90日ゴミ捨て不要) |
| 発売年月 | 2025年3月 | 2025年7月 |
| 発売当時の値段 | 129,800円(税込) | 149,800円(税込) |
表を見ると、「本体の薄さ」を大事にしたT50 OMNIに対して、T80 OMNIは「吸いこむ力・水拭きの仕組み・AI機能」の面で高い性能を持っていることがわかります。
3. DEEBOT T50 OMNIとDEEBOT T80 OMNIの決定的な5つの機能・技術の違い

ここからは、実際に使ううえで大きく関わってくる「5つの違い」をわかりやすく解説します。
① 水拭き構造の違い(回るモップ vs ローラーで洗うモップ)

2つのモデルで大きく違うのが、床を水拭きする仕組みそのものです。
- T50 OMNI:
2つの丸いモップがクルクル回って床に力をかけながら拭きそうじをします。
普段の足のうらの汚れやホコリを拭くのに十分な力を持っています。
基地(ステーション)に戻ったときにモップをまとめて洗います。 - T80 OMNI:
ロール状のモップが回って床にぴったりくっついて掃除します。
「走りながら本体の中で汚水をしぼり、きれいな水を足す」仕組みを持っています。
ジュースなどの液体汚れを拭いても、汚れたモップを引きずって部屋に広げてしまうリスクを減らせます。
汚れた水を広げにくい仕組みがついている点が、T80 OMNIの大きなメリットです。
② 本体の薄さと家具の下への入りやすさ(81mm vs 98mm)

ロボット掃除機が入れる高さの差において、17mmの違いは大きな差になります。
- T50 OMNI(高さ81mm):
上についていた出っぱりをなくし、とても薄い81mmの平らな形を作りました。
床から家具まで8.5cm以上の高さがあれば入りやすいため、ローベッドの下もキレイに掃除できます。 - T80 OMNI(高さ98mm):
上にクルクル回るセンサーがついた標準的な形です。
家具の下に入れるには、およそ10.5〜11cm以上の高さが必要になります。
「家にあるローソファの下を掃除したいかどうか」が、選ぶときのポイントになります。
③ 吸引力と毛のからまりにくさ(15,000Pa vs 18,000Pa)

ゴミを吸いこむ力と、髪の毛のお手入れのしやすさにも違いがあります。
- 吸いこむ力の違い:
T50 OMNI(15,000 Pa):フローリングや薄いラグなら十分なパワーです。
T80 OMNI(18,000 Pa):とても強いパワーを持っています。
カーペットの奥に入りこんだ細かい砂まで吸いあげます。 - 毛がからまない仕組みの違い:
T50 OMNI(ZeroTangle 2.0):V字のブラシとクシの形で髪の毛のからまりを防ぎます。
T80 OMNI(ZeroTangle 3.0):ブラシの端っこに毛が巻きつくのをしっかり防ぐ新しい形です。
髪の毛が長い人が多いご家庭や、ペットの毛がたくさん抜けるご家庭では、T80 OMNIの方が手入れの手間を減らしやすくなります。
④ センサーと壁ぎわの掃除方法の違い

お部屋の形を覚えるセンサーと、部屋のすみっこを掃除するやり方にも違いがあります。
- センサーの違い:
T50 OMNIは前の中に埋めこんだセンサーを使い、全体の高さを低く抑えています。
T80 OMNIは上のセンサーを使って、お部屋の形を遠くまで正確に読みとります。 - 壁ぎわの掃除のしかた:
T50 OMNIは壁ぎわにくると、アームが動いて右側のモップを外側に伸ばして部屋のカドまで拭きます。
T80 OMNIはローラーが壁に沿ってぴったりくっつき、スムーズに拭きあげていきます。
⑤ カメラ機能とAI汚れチェックの有無

お掃除以外の便利な機能やAIの機能にも違いがあります。
- T80 OMNIだけに付いている特別な機能:
カメラで見守る機能: 前のカメラの映像をスマホで確認できます。
外出先からペットを探したり、声をかけることができます。
AI汚れチェック: 床のひどい汚れをカメラとAIが見つけると、その場所を自動でもう一度拭きなおします。 - T50 OMNIの仕様:
障害物をよけるセンサーはついていますが、カメラの映像を外から見たり、AIで汚れを探す機能は省かれており、シンプルで使いやすい作りになっています。
4. DEEBOT T50 OMNIとDEEBOT T80 OMNIの注意点をマニア目線で比較

買ってみてから「思っていたのと違った」とならないように、2つのモデルの気をつけたいポイントについても解説します。
T50 OMNIの注意点(コードの巻きこみに注意)

T50 OMNIは薄くてどこにでも入りやすいのが魅力ですが、使うときに気をつけるポイントがあります。
- 家具の下のコードを片付ける必要がある:
カメラで細かいものを確認する機能がないため、暗いソファの下に落ちている充電コードなどを巻きこんで止まってしまうことがあります。 - 家具の真ん中の「沈みこみ」に注意:
ソファの下は、端より真ん中のほうが重みで狭くなっていることがありますので、事前に真ん中の高さもはかっておきましょう。
T80 OMNIの注意点(水の減るスピードと高さ制限)

水拭き性能が高いT80 OMNIにも、知っておきたいポイントがあります。
- 水の減るスピードが少し早い:
走りながらいつもきれいな水を足してモップを洗うため、T50などのモップと比べると水の減りが少し早いです。
広い家で毎日水拭きをする場合、タンクに水を足す回数が少し増える場合があります。 - 高さ10cmギリギリの家具には入れない:
本体の高さが9.8cmあるため、高さ10cmギリギリの家具の下に入ろうとすると、上のセンサーがぶつかる恐れがあります。
少し余裕(10.5cm以上)が必要です。
5. DEEBOT T50 OMNIとDEEBOT T80 OMNIはどっちが買い?失敗しない選び方

どちらを選べばいいか、自分の生活環境にあわせて選べるようまとめました。
「DEEBOT T50 OMNI」がおすすめな人

- ベッドや低いソファの下を自動で掃除してほしい人
- カメラ機能はなくてもよくて、薄さと使いやすさを大事にしたい人
- お部屋の見た目をじゃましない平らなロボット掃除機がほしい人
- 安心できる全自動のロボット掃除機をあたらしく買いたい人
「DEEBOT T80 OMNI」がおすすめな人

- 小さなお子様やペットがいて、床の清潔さを一番に考えたい人
- キッチンの油ハネやごはんのこぼれ汚れをしっかり拭きとりたい人
- カーペットがあって、強い吸いこむ力を求めている人
- 外出先からスマホでペットの様子を見たい人
- 髪の毛やペットの毛がブラシに巻きつくのを防ぎたい人
6. DEEBOT T50 OMNIとDEEBOT T80 OMNIの違いに関するよくある質問(FAQ)

購入する前に気になる疑問と答えをまとめました。
Q1. カーペットがあるお部屋でも水拭きモップは使えますか?

A. はい、使えます。
どちらのモデルも「モップを15mm持ちあげる機能」がついています。
センサーがカーペットを見つけると、自動でモップを上に持ちあげてゴミを吸うだけに切り替わります。
そのため、カーペットを濡らしにくい設計になっています。
Q2. モップを洗う手間や水を足す回数はどれくらい違いますか?

A. モップの手洗いはどちらも不要ですが、水を足す回数に少し違いがあります。
どちらもゴミ集め、モップ洗い、乾かす作業まで基地(ステーション)がやってくれます。
ただし、T80 OMNIは走りながらモップを洗い続けるため、T50 OMNIと比べるとタンクの水が減るのが少し早いです。
Q3. マンションや夜に使うときの音の大きさに違いはありますか?

A. ふつうの掃除モードなら、音の大きさに大きな違いはありません。
ふつうのモードなら、どちらも静かな会話と同じくらいの音でお掃除してくれます。
ただし、T80 OMNIで一番強いモードを使ったときや、ゴミを基地にあつめる瞬間(約10秒間)は大きな音がするため、夜は避けるかアプリで静かな時間に設定するのがおすすめです。
7. 【まとめ】DEEBOT T50 OMNIとDEEBOT T80 OMNIの違い比較から最適な1台を選ぼう

エコバックスの全自動ロボット掃除機「DEEBOT T50 OMNI」と「DEEBOT T80 OMNI」の違いを解説しました。
- 高さ81mmのとても薄い本体で家具の下の隙間を掃除する「DEEBOT T50 OMNI」
- いつもきれいな水で拭くモップと強いパワーで清潔にする「DEEBOT T80 OMNI」
どちらのモデルも、ゴミ集め、モップ洗い、乾かす作業まで自動でやってくれるため、お掃除にかかる時間をしっかり減らしてくれます。
ご自宅の「家具の下の高さ」や「水拭きのきれいさ」にあわせて、ぴったりな1台を選んでみてください。

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